このセクションでは初心者の方に向けて、開催前にしておくとよい準備について解説しています。
キャラクター交流型ウェブゲームでは、ゲーム開始直後からロールプレイによる交流が行なえます。開催してからキャラクターを考えると交流の機会を逃してしまうかもしれないので、開催までにキャラクターを準備しておくとよいでしょう。
設定面についてはこのページにある「キャラクター作成における制限」と「キャラクター設定例」、また世界観ページが参考になるかもしれません。
キャラクター交流型ウェブゲームでは、キャラクターの一覧画面やプロフィール画面にキャラクターの絵を出せたり、交流中にアイコンが使えたりと、イラストでキャラクターを彩ることができます。用意は必須ではありませんが、あったほうがより楽しめる……かもしれません。
キャラクターリスト画像とプロフィール画像を1枚ずつ、アイコンをいろいろな表情で何枚かを用意すると便利かもしれません。用意が難しい場合、アイコンだけでもよいでしょう。規格についてはこのページの「キャラクターメイキング>画像規格」を参照してください。
自分で絵が描けない場合でも、Picrewなどのキャラクターメーカーを利用してキャラ画像を作成することができます。利用する場合はサイトやメーカーごとの利用規約に注意しましょう。
その他にも、有償ではありますがSKIMAなどのアドプトでキャラクターを購入したり、SKIMAやcoconalaなどのコミッションサービスでキャラ絵を依頼するなどの方法もあります。
作成できるキャラクターは桔梗院の退魔部門に存在する一退魔師あるいはそれに準ずる扱いの協力者であり、上位の役職についているという設定は不可となります。過去上位の役職にあったという設定も同様に不可です。
キャラクター個人の流儀として先輩や年上に敬語を使うなどはあっても構いません。また、桔梗院外の組織にて上下関係が存在するのは構いません。簡単にまとめると「合わせ企画内などで上下関係が存在していても構わないが、参加者間は対等でなければならない」ということです。
また、特異な存在であることは表世界には知られてはいけないことになっています。そのため、呪術や怪異を表社会にひけらかすようなキャラクターはNGとなります。
このゲームでは各種画面などにロールプレイなどを彩るような画像を設定することができます。対応する形式はPNG、JPG、GIF、APNGです。画像は設定する箇所ごとに規格が決まっており、それぞれ以下のようになっています。
※規格外のサイズの画像をアップロードした場合、規格に合うようなサイズに自動で変換されます。
※処理の都合上、解像度変換が行われるとアニメーション画像は1フレーム分の静止画に変換されます。解像度変換を避けるため、アニメーション画像を用意する場合は各規格に適合した解像度となるように作成してください。
※一部Webコンバーターなどにより変換されたGIF画像は付加情報が破損していることがあります。付加情報が破損している画像が含まれる場合アップロードに失敗することがあるため、他の変換ソフトにより変換を行うか、APNGでのアップロードをご検討ください。
このセクションでは主に考えられる参加キャラクター設定について解説を行っています。以下は設定の例で、以下に限らなくても構いません。
怪異対抗組織、桔梗院のメンバーもしくはC11経由で参加している協力者。
フリーランスの退魔師。怪異対抗組織は基本的に人員不足であるため、不足分はフリーランスに金銭で依頼することにより補われることが多い。お金のため、組織に縛られるのを嫌うため、特定の怪異を追うため等々、フリーランスの退魔師を選ぶ理由はその人により様々である。
今回の事件によって異界に巻き込まれ、その際に呪術を扱う才が発現した者。一緒に巻き込まれ行方不明になった友人を探すため等、それぞれの想いを胸に討伐に参加した。桔梗院における扱いとしてはフリーランスとなる。
敵対的な怪異は討伐対象となるが、逆に言えば敵対的でない怪異は必ずしも討伐対象ではない。そのため、人間に協力的な怪異はスカウトされ退魔師となることがある。
怪異であることは表社会には隠さなければならない。見た目が異形である場合何らかの隠す手段が必要となる。隠すことができるなら方法に制約はない。認識阻害の呪術を用いるなどの方法がある他、獣耳があるだけなど簡単に隠せる場合は帽子によって隠すなどの方法を取るものもいる。
この世界には召喚を行う呪術も存在しており、退魔師や咎人、怪異などによって召喚されてこの世界にやってくることがある。強引な召喚を行うことは禁止されているため、退魔師による召喚の場合は召喚前に合意を行った場合にのみ召喚される。元の世界に帰る場合は帰還の呪術を行うもしくは受ける必要がある。
また、世界を渡る力を持っているキャラクターが自らの力でこの世界に来る場合、この世界においてそのキャラクターは怪異として扱われる。おそらくこの世界に来た際に怪異対抗組織に邂逅することになるだろう。そこで怪異対抗組織にスカウトされたのかもしれない。