桔梗院

平安時代からの歴史を持つ、「怪異に対抗し人々の生活に平和をもたらす」ことを目的とした日本最大の怪異対抗組織。キャラクターたちは何らかの理由によりここに所属もしくは協力し、今回の事件に立ち向かうことになる。

院章

桔梗院では以下の院章が用いられる。図柄は桔梗の花に由来しており、色等については特に規定はない。

このゲームに関連する利用目的であれば、プレイヤーはこの図柄を自由に利用しても構わない。

組織体系

本部は京都に置かれている。また大きな組織であるため、管理の効率化のために都道府県を基本とした各エリアに支部を配置している。

各支部には様々な部門があり、最も大きなものは怪異と実態に対峙し退散を行う退魔部門。キャラクターたちはこの部門に所属することとなる。その他にも情報提供などのアシストを行う支援部門や呪術の研究を行う研究部門などが存在している。

カバー組織

表の顔として一般企業等に扮した桔梗院のカバー組織がいくらか存在している。表の顔を持たない桔梗院のメンバーが何らかの籍などを必要とする場合、カバー組織の会社員等と名乗ることができる。カバー組織名義の建物は拠点等として使われている。

陽桜市

東京都の西側、23区外に存在する市。読みは「ひざくら-し」。程よい地価と都心へのアクセス性により栄えており、人口は50万人ほど。今回の事件の中心地点であり、異界が陽桜市を覆っている。今回の事件により1万人ほどが異界の中に取り込まれたと見られている。